あっちもこっちも

ジャニヲタ返り咲き社会人のこれまでとこれからの記録

私がジャニヲタに返り咲いた理由

卒業したはずだった。
いや、フェードアウトと言った方がいいかもしれない。



あっという間に20代後半の社会人になってしまったが、
私は小学生のころから、ジャニーズが好きだった。

きっかけは、クラスにいたアイドル好きの友達が、KinKi Kidsを勧めてきたことだ。
『私は剛ファンなんだ!』
そのときはたぶん、ふーんくらいにしか聞いていなかったと思う。
ジャニーズのこともよく知らないし、いきなり剛って言われてもわからんしってくらいのテンションだった。

ただ、日に日にハマっていく友達を横目に見ていると、気になり出すのが人間の性である。

硝子の少年とAアルバムが発売、金田一も放送されるなど、テレビっ子だった私は、自然と彼らをテレビで見かけるようになっていた。

そしてある日、お母さんにこう言った。

『キンキのCD買って。』

初めて買っ(てもらっ)たCDだった。

そこからは早かった。
毎日のようにCDを聴き、例の友達と昼休みに硝子の少年を踊ったり。
どこからかお母さんがもらってきた特大ポスターを部屋に貼ったり。

ドラマを見たり、Myojoを買い出すと、他のジャニーズの存在も知った。
当時ネットはそんな普及してないはずなのに、私はテレビ・雑誌以外どこで情報を仕入れていたのか、今でも不思議である。

そんなこんなで、クラスメイトによって、ミーハー魂を開花され、ジャニヲタへの扉が開かれたのである。

が、その扉は、大学入学後、きちんと締め切られないまま、
私はジャニからだんだんとフェードアウトしていくこととなる。

私の長きに渡るジャニーズ変遷は、また別の機会に書きたい。


そして、社会人の今現在。
というか、今月。

Kis-My-Ft2によって、ジャニヲタ返り咲きを果たしてしまった。

全く興味がなかった彼らに、なぜハマってしまったのか、未だに明確な答えがわからない。
そして、私は○○担!と自信を持って言えるメンバーがまだいない。
(7割方彼だとは思う)
なのに、ハマった。ハマって数週間で、ファンクラブに入った。
自分の気持ちを整理するためにも、キスマイについては、ちゃんと別記事で書こうと思う。

キスマイにハマって、ひょんなことから、はてなブログの存在を知った。
ジャニヲタさんたちの文才に、すごいの一言である。
電車内で笑いを堪えるのに必死だ。

そんな方々のブログを見ていたら、自分も書きたくなってきたので、
今まで続いたことがないブログをまたやってみることにした。

キスマイやジャニ、あとはもう1つの趣味についても、追々書いていこうと思う。

とりあえず今からもしツアを見る。